最近色々な方から優しいと言われます。
嬉しいのですが、不思議な感じがしました。

・研修後にいただく感想だったり
・コミュニティで聞く自分の印象だったり
・コーチングの中だったり

で言っていただくのですが、
「あれっ?自分って優しかったかな?」と思ったのです。

優しさとは何か?というのはさておき、10年位前の人からの私の印象は全く違ったなと思い出しました。

よく言われていたのは、厳しい、正しい、鋭いといったことです。
そういえば日本刀のようだと言われたことを覚えています。果たしてどういう意味だったのでしょうか? (笑)

「その頃と比べると、大分違う印象なんだなぁ。自分ではそんなに変わった気しないけどなぁ。」
と思いつつ、何かが変わったのだろうか?とお風呂でプカプカしながら考えてみました。


そういえば「仕事に厳しく人に優しく」という言葉があるなと思い出しました。


仕事に対して変わった?
「仕事かぁ、仕事に対するスタンスは昔からあまり変わっていない気がするな。」
やるからには成果を残したいし、自分の得意なことを生かして、こだわりを持って仕事に取り組みたいと思っています。そういう意味では厳しくのぞむ場面も多々あるなと思いました。

人は対してはどうか?
「あー、それは結構変わったかもしれないなぁ。」
と思いました。

どんな風に?
「うぅ、表現が難しい。。昔は、自分が自分の中に100%いて、人(相手)は外にいる感じ。」
「今は、もっと包括的な感じなのかなぁ。なんというか人(相手)にも自分にも興味があるし、その関係性にも興味があって、その全体を眺めて楽しんでいる感じ。」

時と場合によって、どっちの状態も大事だよねと思いつつ(実際どっちの時もあると思う)、人が外にいると思うか、中にいると思うかで、相手が感じる印象が大分違うのかなぁと思いました。

人に対しているのではなく、人と一緒にいるというか。

そういった意味では、自分の元来の性質が変わったというよりは、立ち位置や見方や考え方が広がったことで、優しいと思ってもらえることが増えたのかななんて思いました。

我ながら分かりづらいですが、のぼせそうになったので終わりです(笑)。

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